包丁は手入れが大事!お手入れ方法を教えます。

包丁の研ぎと堺の包丁

包丁がうまく研げない理由

包丁は手入れが大事!お手入れ方法を教えます。どんな包丁であっても、比較的新しいのであれば、研ぐことで切れるようにはなります。ただしその切れ味が長続きするか否かは、それこそその包丁のポテンシャルが関わってきます。
良い包丁というのは、手入れをすればそれに応えてくれ、長く使えるものです。新しい包丁で、研いでも切れが悪いのであれば、理由が幾つか挙げられます。
まず考えられることは、もともとの刃先が鋭利ではないということ。そのような包丁であれば、スピードシャープナーで研ぐと暫くは切れ味が戻りますが、徐々に切れ味が悪くなり、最後には研いでも切れ味は戻らなくなってしまいます。そういった包丁でないならば、研ぎ方が悪いということも考えられます。
例えば刃先が鋭くポテンシャルが高い包丁をスピードシャープナーで研ぎ続けると、せっかく鋭かった刃先が鈍角のVの字になってしまいます。
スピードシャープナーは鋭く研ぐことは出来ないのです。
その包丁に合った研ぎ方をするならば、やはり砥石を使って研ぐことをおすすめします。
砥石で研がれた刃は、鋭角に仕上がります。
刃こぼれや刃欠けを起こしているときには、修復用の荒砥石をはじめに使います。
次に切れ味を回復するために中砥石を使い、さらに切れ味を求めるならば、粒度の高い仕上砥石での研ぎを最終工程に持ってきます。
それでもなお切れ味が悪いのであれば、研ぎ方に問題があると考えられます。砥石に当てる刃の面や角度が悪いと、仕上がりも満足いくものとはなりません。
角度や力の入れ具合を一定に保ち、ブレないように気をつけましょう。ブレると刀身の部分を傷つけてしまうことになります。
無理に力を入れるなども刃の変形などを引き起こすおそれがありますし、研いでいる人が怪我をしてしまう危険性もあります。
力を入れずにスムーズに、スースーとリズミカルに行うことが理想です。うまく研げているときには、刃先に刃返りが出来ます。
刃先を指で触ったときにザラッとした金属膜がまくれたとような感覚があり、これが刃返りです。刃返りが刃先の全てに均等につけば、研ぎはうまく出来ているお知らせとなります。両刃と片刃では研ぎ方が若干違いますので、留意しましょう。
またうまく研げないのは、砥石が悪い場合も多々あります。
砥石は使用しているうちに、研ぐ面が擦り減るなどして歪んできます。これが研ぎムラを生み、刃が傷つくこともあります。そうなるといくら研いでも、仕上がりはあまり良くなりません。
面直し砥石で砥石の表面を平らに直すなど、手入れが必要です。

綺麗な包丁研ぎのコツ

毎日食べる食事はやはり美味しい物でないと、食事が楽しくありません。人間は食事をしてこそ、外的なエネルギーを摂取する事ができるために、この食事をいかに楽しくするかという事は、人生においてとても楽しい事の一つです。色々な料理を食べることは楽しいですが、人によっては、自分で料理をする事によって、食事の楽しみを増やそうとしている人もいます。
そのような人は、まずもって包丁を上手に使って料理が出来るべきでしょう。野菜や、肉、魚などを包丁で持って料理する事が出来れば、とても楽しいこと間違いありません。
しかし、包丁を使う人が、ぜひできてほしいのが包丁研ぎです。包丁は刃物であるために、研がずに使っていると、歯の部分がボロボロになりかねません。ボロボロにはならなくても、切れ味が悪くなってしまいますので、包丁研ぎは定期的に行う必要があります。包丁研ぎに欠かせないのが、砥ぎ石ですが、ただむやみに砥ぎ石を使って包丁研ぎをしても綺麗に研ぐことは難しいでしょう。
包丁研ぎのコツは、研ぐ時に、研ぎ石との入射角を一定に保ちながら砥ぐことが重要となります。
基本的には、研ぐ時の角度は、刃先の角度と同じになるようにします。一般家庭でよくつかわれているであろう洋包丁は、表を磨く時は、大体十円玉三枚程度を研ぎ石との間に入れて説くようにすると安定して角度を維持しながら研ぐ事が出来ます。また、この場合、裏を磨く際には、表を磨くよりも短い時間で済ますことが、包丁研ぎのコツとなります。
あまりにも長く研いでしまうと、包丁が減ってしまうからです。つまり、最小限の研ぎで、刃を立たせるという事が重要となります。

しかも、板前さんでもない人、つまり包丁研ぎに慣れていない人が研ぎ過ぎると、刃がいびつになったり、減りすぎてあっという間に使いものにならなくなってしまうという事もよくあるからです。また、研ぎ石についても、使い終わったらしっかりと洗っておく事が大切です。

堺一文字一平が作成する包丁

大阪府堺市は日本の包丁の発展に貢献した場所の一つです。古くは5世紀の古墳造営の時期に鍛鉄技術が伝来し、平安時代に刀製造として引き継がれました。技術は織田信長にも認められるほど鉄工の技工を認められており、江戸時代から包丁の進化が見られ始めました。この頃、魚を切るための出刃包丁等を鍛冶職人が開発し、現在の包丁が出揃いました。その中で堺一文字一平というブランドがあります。

一文字の意味は真一文字に断ち切る包丁の鮮やかな切れ味を意味しています。堺一文字は代々受け継がれ、技工の名前等によって下の名前が決まる等様々です。今回の堺一文字一平は作成元の情報は開示されていませんが、インターネット上での評価は比較的高いほうだと思われます。使用されている金属は16クローム・モリブデン・バナジウムで作成されています。
この鋼材は切れ味・耐錆性・研ぎやすさ等が特に優れた上位材質と言われています。プロ用の刃物として販売されており、大きさによって値段は違いますが3,900円~11,500円前後で取引されています。店がインターネットで取り扱っているので注目されるのは牛刀とペティナイフがよく見られます。
ネットオークションにも多く出回っており、こちらには刺身包丁等多数扱われております。値段も2,000円~3,000円位で取引されています。一文字の作品は数多くありますが、その中で名が有名なのだと一文字光秀という名前が出てくるでしょう。こちらは数十万の値段の包丁もあり、高級品のはものです。
日本の刃物は海外でも有名で多数取引があります。現在はインターネットでの取引もありますし、中にはテレビの通販等にも取り上げられるようになりました。特に三徳包丁は海外でも使用されるようになり中には日本の技工が打ち込んだ打刃物を求めるコレクターもいる程です。未だ日本の打刃物は、技術が進んで打刃物に引けをとらないと言われている抜き刃物よりも優遇される所があります。もし貴方がより良い刃物をお求めならば一度大阪へ趣いて自分にあった刃物を探してみるのもいいかもしれません。

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